 
代表的なサラダ油の中でも、ひまわり油は飽和脂肪酸が少なく、高水準の多価不飽和脂肪酸を含んでいます。
成分としては、リノール酸やビタミンEを多く含んでいます。
主に、炒め物用に使われますが、パン焼用に加工されマーガリンとしても使われます。
ひまわり油を分析すると、飽和脂肪酸が少ない(約11%)ので太りにくいという特徴がありますが、多価不飽和脂肪酸の
割合が非常に高い(69%)ので必要以上にリノール酸が多く含まれておりリノール酸の過剰摂取が起きると予想されるので、
天ぷら油等として使うにはややお薦めできません。ただ、ひまわり油の場合は酸化防止効果のあるビタミンEを豊富に
含んでいますので、リノール酸の高い含有量を除けば、酸化しにくい良質の健康植物油といえます。
また、現在では改良が進み、単価不飽和脂肪酸の割合が高く、多価不飽和脂肪酸の割合が低いひまわり油を作るために、
油糧用のひまわりの種が研究されています。
その改良されたひまわりの種から摂れた油は、オレイン酸のひまわり油として商品化されています。
この改良されたオレイン酸のひまわり油は、なたね油に近い脂肪酸の割合をしており、既存のリノール酸の多い
ひまわり油より体にやさしい健康植物油となっています。
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